個人レッスン備忘録/2023年7月 1回目
2023年7月より、都内のあるミュージックスクールで個人レッスンを受け始めました。ノート代わりにこのブログに記録していこうと思います。私は全くの初心者ではないので、ある程度弾ける(初級~中級くらい)段階からのレッスンプログラムで設定してくれていると思います。7月は開始月なので1時間のレッスンを2回受けますが、8月以降は1回30分のレッスンを月4回うけていくこととなります。
■7月第1回目(1時間)
- 先生とざっくばらんにお互いの自分の好きな音楽ジャンルやアーティスト、ギタリストなどについて会話し、コミュニケーションを深めました。
- 「ちょっと弾いてみましょう」と言われ、何曲か先生のギターバッキングに合わせてアドリブを弾いてみました。枯葉や3コードのブルース進行等、何曲か。
- 最初のレッスンは、CメジャースケールをCAGEDシステムで弾いてみるというものでした。
☆CAGEDシステムとは? ※以下 open AIの回答
「CAGEDシステムは、ギターのコードやスケールの理解と覚え方を効果的にサポートするための学習方法やアプローチのひとつです。このシステムは、コードやスケールをギターの首(フレットボード)上で構造的に理解し、視覚化することで、ギタリストがより自由に演奏したり作曲したりできるようになることを目指します。
CAGEDシステムの名前は、C、A、G、E、Dの5つの基本的なオープンコードの頭文字に由来しています。これらのオープンコードは、ギターのオープン弦を使ったコード形です。CAGEDシステムでは、これらのオープンコードを基準にして、同じ形状のバリエーションを他の位置に移動させることで、さまざまなコードやスケールを簡単に見つけることができるようになります。
具体的には、CAGEDシステムは以下のような手順で理解されます:
- C、A、G、E、Dのオープンコードの形を覚える。
- 各オープンコードの形を構成するフィンガーポジションを理解する。
- オープンコードの形を移動させることで、同じ形状のコードを他のフレットに変える方法を学ぶ。
- これにより、ギター首上のどの位置にでも同じ形状のコードを見つけることができるようになります。
CAGEDシステムを理解することで、ギタリストは様々なキーでコードやスケールを演奏したり、転調したりする際に役立ちます。このシステムは、ギターをより総合的に理解するための貴重なツールとなります。ただし、初心者の方が最初に直面する場合、最初は少し複雑に感じられることもありますが、練習と理解を重ねることで徐々に慣れていくでしょう。」
☆CAGEDのオープンコードは以下のポジション(ギター弾いたことがあればだれでも知っている押さえ方です)
あとは、このナットの位置をフレットに移動させてセーハして抑えることによってコードの「C」をこの5つのフォームで押さえられます。
- Cフォームはこのまま&12フレットをセーハして1オクターブ上
- Aフォームは3フレットをセーハ
- Gフォームは5フレットをセーハ
- Eフォームは8フレットをセーハー
- Dフォームは10フレットの4弦を人差し指で押さえる
これでコード”C”を、フレットを5ブロックに分けた押さえ方がわかりました。次にそれぞれの押さえ方でのメジャースケールを覚えます。これは上記で示した、各5つのフォームを元にしたドレミファソラシドの指板ポジションを把握することになります。薄青い丸が元となるコードフォームの音を示しています。
この回での宿題は以下の2つでした。
- まずは、Cメジャースケールをこの5ブロックで弾けるようにする
- このフォームを当てはめて、G,D,A,E,Bの各メジャースケールを5つのブロックで弾けるようにする
この練習を毎日の基礎練習の1つに組み込みました。
次回に続きます。